６００２Ｗ

６００２Ｗです。

２００２年に登場しました。

フラットヘッド初のジージャンで、２ｎｄモデル（Ｌｅｖｉ’ｓ５０７ＸＸ）をモチーフにしています。

生地は６００３Ｗ同様、３生地と同じ１４．５ｏｚ前後の生地を使用し

線による色落ちが期待されます。

胸ポケット・プリーツ部分です。

上に挙げたように２ｎｄモデルをモチーフとしている為

ジージャンが”デニムブラウス”と呼ばれていた時代の名残りとして

プリーツが付き、１ｓｔモデル（Ｌｅｖｉ’ｓ５０６ＸＸ）では片面ポケットだったのに対し

両面ポケットになり、現在のジージャンに近づいて来ました。

袖部分です。

２ｎｄモデルまでは袖部分もリベットによる補強が施されていました。

※ボタンの素材ですが、発売当初は真鍮・現在は鉄が使用されています。

ボタン裏のミミ部分です。

画像ではオレンジがかったように見えますが（苦笑）

３生地同様、ピンクがかった色使いになります。

パッチです。

３００５ＸＸ他と同じデザインのパッチが使用されています。

発売当初から話題を呼び、今もなお人気の１着です。

２００４年には加工モデル（６００２Ｃ）も登場し

それに伴い、パーツを鉄ボタンに変更したそうです。

今はまだ寒いですが（苦笑）暖かくなった時期にあると便利なアイテムだと思います。