103XX(初期モデル)
103XXです。
1999年に登場しました。
大戦モデルをモチーフとし、フラットヘッドで一番太いモデルです。
とは言え、他社の大戦モデルよりは細身になっています。
ボタンです。
大戦モデルと言うと、ドーナツボタンが有名ですが
このモデルではトップボタンのみで、他は通常のボタンになっています。
※このディテールは後継モデルのS303XXにも継承されています。
スレーキです。
第二次大戦当時、物資が節約されていた為
廃材を利用した物が多く、コットン(ガーゼ)やネル
ヘリンボーン等がスレーキの素材として使用されていました。
※このモデルでは、ライトオンスのデニムが使用されています。
バックポケットです。
大戦モデルのディテールでは一番有名な部分で
上に挙げたように、物資の節約の為
糸の代わりにペンキが代用され、ペンキステッチと呼ばれました。
パッチです。
フラットヘッドジーンズ・初期モデルに使用されていたパッチで
2台のハーレー(?)がジーンズを引っ張る・・・と言う
ツー(アイアン)ホースマークになっています。
上でも触れたように、このモデルは初期モデルになります。
後期モデルの場合、シルエットに変更はありませんが
パッチやスレーキが変えられています。
※変更点は後期モデルをご覧下さい。
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