Report TQシリーズ・新旧比較

はじめに・・・。

以前から温めていたテーマなんですが、ようやく出来上がりました(苦笑)

 

既に何度か触れている話題の1つに、TQシリーズ・新旧の違いがあります。

今回は単発レポート・第1弾として検証してみたいと思います。

※ここでは旧生地:TQ−53W(以下、旧生地)・新生地:TQ−62W(以下、新生地)をモデルにお話しています。

まずは生地から。

 

比較の際、一番分かりやすい部分である脇下です。

右が旧生地、左が新生地になります。

この違いは編み方によるもので、旧生地では天竺(平編み)

新生地では吊り機による丸胴で製作されており

旧生地では脇下にシームが入り、新生地ではシームレスになっています。

次に生地のアップです。

上と同じく、右が旧生地・左が新生地です。

実は生地単体で撮った時、違いに気付かなかったんですが(苦笑)

並べてみると微妙に違いが分かるかと思います。

旧生地は目が大きく(粗く?)、新生地は目が細かく感じますね。

次にタグです。

右の旧生地で使用されているタグは、デザートヒルズマーケット・オリジナル時代から使用されており

その名残りとして、唯一使用されていたタグでした。

左の新生地で使用されているタグはTEシリーズと同じ編み方になった事から、タグも同一の物に変更されました。

※現在のTBシリーズに於いても継続して使用されています。

 

参考までに、サイズを・・・。

旧生地          新生地

着丈:約66cm          着丈:約63cm

身幅:約48cm          身幅:約47cm

袖丈:約60cm          袖丈:約59cm

補足として、TBシリーズのサイズも・・・。

※TB生地はTB−74Wをモデルにしています。

着丈:約62cm

身幅:約48cm

袖丈:約59cm

※計測は旧生地・36、新(TB)生地・38で行い

袖丈はラグランスリーブである為、襟元から計測しております。

なお数値はあくまでも目安で、計測の仕方によっては若干の誤差が生じる為

必ずしも正しい数値では無い事をご理解下さい。

 

フラットヘッドの隠れた人気シリーズ・TQ(TB)

今の季節に大活躍しそうなアイテムでは無いでしょうか・・・。

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